キーケースの修理は株式会社エヌ・コバヤシへ

Introduction

  • ・株式会社エヌ・コバヤシでは法人向けのキーケース修理サービスも行っております。
  • ・修理内容にはファスナー交換、金具交換、ホック交換などが含まれます。
  • ・修理期間は修理内容や部品の種類によって異なりますがお急ぎの場合は最短で1週間程度で対応した実績がございます。
  • ・料金は修理内容よって異なります。


  • 修理内容

  • ・ファスナー交換: 色や種類によって異なるため、調達できるものをご提示いたします。
  • ・金具交換: キーケースやキーホルダーのフック交換。
  • ・ホック交換: 同系色のホックで交換。
  • ・縫い目のほつれ直し: 縫製の修理。
  • 染色補正: 黒ずみや擦れを目立たなくする。
  • キーケース


    修理期間

  • ・ファスナー交換: 最長で1か月。
  • ・金具交換: お預かりして4日前後。
  • ・染色補正: アイテムごとに異なる。
  • ・材料注文の場合: 10日前後。
  • ・修理内容や部品の種類によって異なります。
  • カレンダー


    料金

  • ・キーケース修理: 数百円から数千円。
  • ・金具交換: 同一金額で提供。
  • ・染色補正: 別途お見積り。
  • ・送料: ご相談。
  • 料金


    国内で調達できる金具やファスナーで対応いたします。 お気軽にこちらよりお問い合わせください。 執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    革製品の修理は法人専門の株式会社エヌ・コバヤシへ

    株式会社エヌ・コバヤシの概要と修理事業について

  • ・株式会社エヌ・コバヤシは、日本製の雑貨の企画・製造、縫製から修理まで一貫したサービスを提供しており、 修理対象はバッグ、財布、ベルト、ポーチなど多岐にわたります。
  • ・ファスナー・スライダーの交換、金具の交換、裂け・ほつれの縫い修理など、細部にこだわった修理や緊急性の高い大ロットの修理にも迅速に対応します。
  • ・修理後のクリーニングやメンテナンス補修も行っています。
  • ・修理サービスは、経験豊富な職人対応します。
  • ・アフターフォローにも対応しており、修理後の問題にも対応します。
  • ・納期遵守率99.8%の実績があり、迅速かつ丁寧な対応が弊社の強みです。。
  • ・2020年8月3日より、株式会社エヌ・コバヤシは三洋グループに加入しました。

  • サービス内容

  • ・日本製にこだわった雑貨の企画・製造、縫製から修理まで一貫した体制でサポート。
  • ・革製品の修理サービスも提供しており、鞄や財布などの大量修理が可能です。
  • ・海外で生産された製品を国内で修理することで物流にかかるCO2排出を減らし 環境に配慮した製品作りと、持続可能な生産体制を構築しております。

  • 修理対象

  • ・バッグ・カバン類: 革当て補強や金具交換などを行います。
  • ・財布: 裏地の張り替えやファスナー・スライダーの交換が可能です。
  • ・ベルト: ほつれの縫い直しや汚れの除去を行います。
  • ・ポーチ: パーツの補強や交換、裂け・ほつれの縫い修理を行います。
  • ・その他小物類: 持ち手の補強・作製・交換、金具・マグネットの交換など。
  • ・革製品全般: ファスナー・スライダーの交換、金具交換・錠前交換など。
  • ・その他: 大ロットの雑貨修理にも対応いたします。

  • 概要


    修理内容

  • ・ファスナー・スライダー交換:古いスライダーを外し、新しいスライダーを取り付けます。
  • ・金具交換: 鞄の金具が取れた・壊れた際に錠前、ハトメなどを取り替えます。
  • ・裂け・ほつれの縫い修理: 裂けやほつれた箇所を縫い直します。
  • ・持ち手の補強・作製・交換: 持ち手の補強や新しい持ち手の作製・交換を行います。
  • ・パイピング修理: パイピングの修理も対応。
  • ・ベルトの穴あけ・カット: ベルトの穴あけやカットも行います。
  • ・革の色直し: 色褪せた革の色直しも対応。
  • ・クリーニング・メンテナンス:修理後のクリーニングやメンテナンス補修も行います。
  • 概要


    日本国内で修理をするメリット

  • ・緊急性の高い大ロットの修理にも迅速に対応。
  • ・輸入直後に発覚した不良に迅速に対応。
  • ・修理後の商品のクリーニングやメンテナンス補修も行います。
  • ・修理に関しての輸送コストを下げることが可能。
  • ・企業や団体のブランドイメージを保つためのサポート。
  • ・月額修理サービスも提供。
  • ・エンドユーザー様からの定期的なメンテナンスにも対応。
  • ・法人顧客の持続可能でコスト効率の良いブランド運営をご支援。

  • 概要






    アフターフォロー

  • ・修理サービスが完了した後もしっかりとアフターフォロー。
  • ・修理後に発生した問題や疑問に対してもサポート。
  • ・内容をヒアリングし、現物を職人と確認したうえで解決策を提供。
  • ・お客様のご意見やフィードバックを重視。
  • ・サービスの改善に反映。
  • ・取引先との強固な信頼関係を構築。
  • ・迅速な修理対応で法人のお客様の信頼を守りビジネスの発展に貢献いたします。

  • アフターフォロー


    会社概要

  • ・商号: 株式会社エヌ・コバヤシ
  • ・代表者: 代表取締役 堀井裕之
  • ・住所: 〒123-0855 東京都足立区本木南町18-4
  • ・TEL/FAX: 03-5888-7801
  • ・資本金: 1,000万円
  • ・事業内容: アパレル、ファッション雑貨の企画製造、卸
  • ・ホームページ: https://www.n-koba.com/
  • ・三洋グループに所属: 2020年8月3日より

  • 三洋グループ加入

  • ・2020年8月3日より、株式会社エヌ・コバヤシは三洋グループに加入。
  • ・エヌ・コバヤシは、天然皮革素材の卸やオリジナル製品、OEM生産を手掛けている。
  • 革製ハンドバック、布地と革付属を組み合わせたショッピングバック、財布やペンケース等の高級雑貨や記念品、ノベルティ製品を取り扱っている。
  • ・三洋グループ加入により、さらなる成長と発展を目指している。

  • お問い合わせ

  • ・電話でのお問い合わせ: 03-5888-7801 (受付時間: 平日10:00〜18:00)
  • ・サイトでのお問い合わせ: お問い合わせフォームから。
  • ・グッズ制作のご相談・修理依頼など、または弊社へのご質問がございましたらお気軽にお問合せください。
  • ・住所: 〒123-0855 東京都足立区本木南町18-4
  • お問い合わせ

    執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    財布の修理は法人専門の株式会社エヌ・コバヤシへ

    Introduction

  • ・株式会社エヌ・コバヤシは法人専門のファッション・生活雑貨の修理業務を提供しています。
  • ・修理対象はバッグ、財布、ベルト、ポーチなど多岐にわたります。
  • ・緊急の修理ニーズにも迅速に対応し、短納期で高品質な修理を行います。
  • ・修理内容にはパーツの補強・交換、裂け・ほつれの縫い修理、持ち手の補強・作製・交換、金具・マグネットの交換、ファスナー・スライダーの交換、パイピング修理、ベルトの穴あけ・カット、革の色直しなどが含まれます。
  • ・エヌ・コバヤシは国内生産にこだわり、企画・製造・縫製・修理まで一貫したサービスを提供しています。
  • ・大量修理の依頼にも対応し、企業や団体のブランドイメージを保つためのサポートを行います。
  • ・修理後の商品のクリーニングやメンテナンス補修も行っており、アフターフォローも充実しています。
  • ・エヌ・コバヤシは2020年に三洋グループに加入し、さらなるサービスの向上を目指しています。

  • 修理対象

  • ・バッグ・カバン類: 革当て補強や金具交換などを行います。
  • ・財布: 裏地の張り替えやファスナー・スライダー交換が可能です。
  • ・ベルト: ほつれの縫い直しや汚れの除去を行います。
  • ・ポーチ: パーツの補強・交換、裂け・ほつれの縫い修理などを対応します。
  • ・その他小物類: 持ち手の補強・作製・交換、金具・マグネットの交換、ファスナー・スライダーの交換、パイピング修理、ベルトの穴あけ・カット、革の色直しなどを行います。

  • 財布の修理


    修理内容

  • ・パーツの補強・交換: バッグや財布のパーツを補強・交換します。
  • ・裂け・ほつれの縫い修理: 裂けやほつれた部分を縫い直します。
  • ・持ち手の補強・作製・交換: バッグの持ち手を補強、作製、交換します。
  • ・金具・マグネットの交換: 鞄の金具やマグネットを交換します。
  • ・ファスナー・スライダーの交換: ファスナーやスライダーを交換します。
  • ・パイピング修理: バッグや財布のパイピングを修理します。
  • ・ベルトの穴あけ・カット: ベルトの穴あけやカットを行います。
  • ・革の色直し: 革製品の色直しを行います。


  • サービスの特徴

  • ・迅速な対応: 緊急の修理ニーズにも迅速に対応します。
  • ・高品質な修理: 熟練の職人が高品質な修理を提供します。
  • ・国内生産: 日本国内での生産にこだわり、企画・製造・縫製・修理まで一貫したサービスを提供します。
  • ・大量修理対応: 大量の修理依頼にも対応し、企業や団体のブランドイメージを保つサポートを行います。
  • ・アフターフォロー:修理後の商品のクリーニングやメンテナンス補修も行い、アフターフォローも充実しています。
  • ・コスト効率: 修理に関しての輸送コストを下げ、急なお困りごとにも対応します。

  • サービス


    会社概要

  • ・商号: 株式会社エヌ・コバヤシ
  • ・代表者: 代表取締役 堀井裕之
  • ・住所: 〒123-0855 東京都足立区本木南町18-4
  • ・TEL/FAX: 03-5888-7801
  • ・資本金: 1,000万円
  • ・事業内容: アパレル、ファッション雑貨の企画製造、卸

  • 会社概要


    三洋グループ加入

  • ・加入日: 2020年8月3日
  • ・背景: 株式会社エヌ・コバヤシは長年天然皮革素材の卸や天然皮革を加工したオリジナル製品やOEM生産を手掛けてきました。
  • ・取り扱い製品: 革製ハンドバック、布地と革付属を組み合わせたショッピングバック、財布やペンケース等の高級雑貨や記念品、ノベルティ製品。
  • ・目的: 三洋グループに加入することで、さらなるサービスの向上を目指しています。
  • ・代表者: 代表取締役社長 堀井 裕之
  • ・住所: 東京都足立区本木南町18-4
  • ・資本金: 1,000万円
  • ・事業内容: 皮革卸、革製品企画・製造


  • 執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    革製品の補修方法:初心者ガイド|株式会社エヌ・コバヤシ

    概要

    革製品の補修方法について、初心者でも簡単にできる手順や必要な道具、注意点を解説します。革製品は高級感があり、長く使いたいものですが、手入れが難しいと感じる方も多いでしょう。この記事では、革製品の補修に必要な道具や手順を詳しく紹介し、初心者でも安心して取り組めるようにサポートします。


    革製品の補修のポイントは、まず素材の状態を確認することです。革の種類によって補修方法が異なるため、素材表示を確認し、本革か合成皮革かを見分けることが重要です。また、水を垂らして吸い込み具合を確認する方法もあります。吸い込まない場合は補修液がうまく付かないことがあるため、必ずテストを行いましょう。


    補修を始める前に、革製品の汚れをしっかりと落とすことが大切です。汚れが残っていると塗料がうまく付かず、仕上がりが悪くなります。革製品用クリーナーを使って、丁寧に汚れを落としましょう。これにより、補修の効果が最大限に発揮されます。


    初心者でも簡単に補修できるように、専用の補修クリームや塗料を使うことをお勧めします。例えば、「Leather Paint革職人」などの専用塗料は、使いやすく安全性も高いため、初めての方でも安心して使用できます。塗料選びのポイントは、簡単で使いやすいものを選ぶことです。


    革製品の補修は、正しい手順を踏むことで初心者でもきれいに仕上げることができます。まず、革の汚れを落とし、次に補修クリームや塗料を使って傷やひび割れを修復します。最後に乾拭きして仕上げることで、革製品が元の美しさを取り戻します。



    革製カバン


    必要な道具

    革製品を正しい手順でお手入れするには、専用の道具を用意する必要があります。初心者でも簡単に揃えられる基本的な道具を紹介します。


    まず、全ての革製品に共通して必要な道具として、柔らかい布(ウエス)があります。ウエスは安価で、汚れても良い布を用意するなら、捨てる予定のTシャツなどでも代用可能です。拭き取り作業や補修クリームを塗る際に使用します。


    オイルレザーやヌメ革の場合、馬毛ブラシが必要です。馬毛ブラシは繊細で軟らかく、革のホコリや汚れを取るために使います。特に、コロニルの馬毛ブラシはおすすめです。


    補修クリームも重要な道具の一つです。サフィールのカラー補修クリームは、革製品全般に使うことができ、色落ちせず自然な仕上がりになります。


    また、レザーマニキュアも便利な道具です。エム・モゥブレィの皮革用キズ補修塗料は、さらっとした塗り心地で定着しやすく、手を汚さずに使えるため初心者にも扱いやすいです。


    剥がれの修復には、クロス(2~3枚)、馬毛ブラシ、レザーマニキュアまたはカラー補修クリーム、ペネレイトブラシが必要です。これらの道具を使えば、初心者でも簡単に補修ができます。



    ブラシ


    補修クリームの使い方

    補修クリームは、革製品のひび割れや傷を修復するための基本的なアイテムです。まず、補修クリームを使用する前に、革製品の表面を清潔にすることが重要です。汚れや油分が残っていると、クリームがうまく浸透しないため、革クリーナーを使って丁寧に拭き取ります。


    次に、柔らかい布に補修クリームを少量取り、ひび割れや傷の部分に優しく塗り込んでいきます。一度に大量のクリームを使用すると、ムラができやすくなるため、少量ずつ塗り広げることがポイントです。特に、ひび割れが深い場合は、クリームを何度か重ね塗りすることで、より効果的に修復できます。


    補修クリームを塗り終えたら、クリームが完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は製品によって異なるため、使用するクリームの説明書を確認してください。乾燥後、余分なクリームを柔らかい布で軽く拭き取ります。


    最後に、補修した部分が周囲と自然に馴染むように、表面を均すためのクリームを使用します。これにより、修復箇所が目立たなくなり、革製品全体が美しく仕上がります。補修クリームは異なる色を混ぜて使用することもできるため、革製品の色に合わせて調整することが可能です。


    革財布の補修においても、補修クリームは非常に有効です。クロスに少量のクリームを取り、薄く伸ばしながら革財布全体に塗ります。クリームが乾いたら、ブラッシングして仕上げます。この方法で、ひび割れや傷を目立たなくすることができます。



    財布の補修


    塗料の選び方

    革製品の補修において、適切な塗料を選ぶことは非常に重要です。初心者でも簡単に使える塗料を選ぶことで、補修作業がスムーズに進みます。まず、革製品の素材や状態を確認し、それに合った塗料を選びましょう。


    革製品の補修専用塗料を選ぶ際には、使いやすさと安全性を重視することが大切です。例えば、「Leather Paint革職人」は水性塗料であり、初心者でも扱いやすい製品です。水性塗料は乾燥時に水が蒸発するため、臭いが少なく、女性や子供にも安心して使用できます。


    「Leather Paint 革職人」は、刷毛付き容器で提供されているため、別途刷毛やカップを用意する必要がありません。これにより、塗料をふき取る布さえあれば、すぐに補修作業を始めることができます。また、後片付けも簡単で、手間がかかりません。


    水性塗料は一般的に水に弱いというイメージがありますが、「Leather Paint 革職人」は乾燥後に強固な塗膜を形成し、水に強い特性を持っています。これにより、補修後の革製品が長持ちし、日常使用にも耐えることができます。


    塗料を選ぶ際には、革製品の用途や仕上がりの希望に応じて選ぶことも重要です。例えば、靴やカバン、レザージャケットなど、それぞれの製品に適した塗装方法があります。用途に合わせた塗料を選ぶことで、より美しい仕上がりを実現できます。


    初心者の方には、まずは水性塗料を使うことをおすすめします。水性塗料は扱いやすく、失敗しにくい特性があります。特に「Leather Paint 革職人」は、初心者でも簡単に使える設計となっており、初めての補修作業でも安心して取り組むことができます。



    塗料


    メンテナンスのコツ

    革製品を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。革は人間の皮膚と同じように、乾燥するとひび割れや剥がれが発生しやすくなります。したがって、革製品には適度な油分を補給することが重要です。


    日常的なお手入れとしては、乾拭きで表面のほこりや汚れを落とすことが基本です。少なくとも月に数回は掃除機をかけてゴミを取り除き、油分を含ませるためのメンテナンスを施すと、革製品を長持ちさせることができます。


    革製品のメンテナンスには、レザークリームを使用することが効果的です。レザークリームをクロスに少量取り、薄く伸ばしながら革全体に塗ります。クリームが乾いたらブラッシングして仕上げます。これにより、革の柔軟性と光沢を保つことができます。


    革製品の保湿は特に重要です。乾燥しやすい冬場は月に1回、湿気が多い夏場は月に2回の頻度で保湿クリームを使用することが推奨されます。これにより、革の乾燥を防ぎ、ひび割れを予防することができます。


    革製品にカビが生えてしまった場合は、逆性石けんを使用してカビを除去することができます。ただし、逆性石けんは皮革製品に付着すると変質させる可能性があるため、使用時にはゴム手袋を着用し、慎重に取り扱う必要があります。



    メンテナンス


    深いひび割れの修復

    深いひび割れや剥がれを修復するためには、まず必要な道具を揃えることが重要です。基本的な道具として、クロス(2~3枚)、馬毛ブラシ、補修クリーム、レザークリームが必要です。


    修復を始める前に、ひび割れた部分を革クリーナーで慎重に清掃します。汚れや油分を除去することで、補修材料がしっかりと密着するようにします。


    次に、ひび割れの深さや広がりを確認します。深いひび割れの場合は、修復材料を充填する前にひび割れを広げておいたほうが良いこともあります。


    修復クリームをひび割れに充填します。細い筆などでクリームを均等に塗り広げ、ひび割れを埋めていきます。余分なクリームは軽く拭き取ってください。


    修復クリームが完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は修復キットの説明書に書いてありますので、必ず確認してください。


    修復した部分が乾燥したら、表面を均すクリームで修復箇所の仕上げを行います。修復箇所が周囲となじんで自然な仕上がりになるようにしてください。


    革財布の場合、レザークリームをクロスに少量とり薄く伸ばしながら全体に塗ります。レザークリームが乾いたらブラッシングして仕上げます。


    深刻なひび割れや剥がれがある場合は、専門の革修理業者に依頼することも検討してください。特に、ひび割れが深くて自分で修復が難しい場合には、プロの手を借りることが最善です。



    ひび割れ


    革ソファの補修

    革ソファは耐久性が高く高級感があるためとても人気があります。しかし、使い方次第ではひび割れなどの傷みが出てしまうこともあります。ひび割れを放置してしまうと高級感は損なわれてしまいます。そこで、ひび割れてしまった革ソファの補修方法について具体的に説明します。


    革ソファのひび割れが小さい場合は、専用の革補修キットを使用して充填することができます。革修復キットには修復クリームや充填材が含まれており、ひび割れに適切に塗布することで見た目をある程度改善できます。まず、ひび割れた部分を革クリーナーで慎重に清掃し、汚れや油分を除去します。


    次に、ひび割れの深さや広がりを確認します。深いひび割れの場合は、修復材料を充填する前にひび割れを広げておいたほうがいいこともあります。修復クリームをひび割れに充填し、細い筆などでクリームを均等に塗り広げ、ひび割れを埋めていきます。余分なクリームは軽く拭き取ってください。


    修復クリームが完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は修復キットの説明書に書いてあります。修復した部分が乾燥したら、表面を均すクリームで修復箇所の仕上げを行います。修復箇所が周囲となじんで自然な仕上がりになるようにしてください。これでひび割れが目立たなくなり、ソファの見た目を改善できます。


    革ソファが破れてしまった場合は、補修シートを使う方法もあります。補修用着色クリームと同様に、ソファと同じ色の補修シートを選びます。合成皮革のソファであれば、似たような素材で生産されたシートが多く、使用しやすいでしょう。ただし、本革の場合には、補修シートで対応した場合にソファの座り心地や見た目の違和感が発生しやすいため、早めにプロへの相談をおすすめします。


    革ソファのひび割れを防ぐためには、日当たりの良い場所に置かないことが重要です。直射日光にさらされ続けると、革の油分が失われ、乾燥してひび割れの原因となります。また、定期的に革専用のクリームやオイルでメンテナンスを行い、革の柔軟性を保つことが大切です。



    革ソファ


    革財布の補修

    革財布を長年使っていると、塗装が剥がれたり、コバのコーティングが剥がれたりすることがあります。扱いによってはひび割れが起きることもあります。そんなトラブルが起きた時、どう対処すれば良いかを知っておくことは重要です。


    まず、革財布全体のほこりや汚れを落とすことから始めます。クロスを使って丁寧に拭き取り、表面を清潔にします。これにより、補修クリームや塗料がしっかりと定着しやすくなります。


    次に、補修クリームを使ってひび割れや傷を修復します。クロスに少量の補修クリームを取り、薄く伸ばしながら革財布全体に塗ります。クリームが乾いたら、馬毛ブラシでブラッシングして仕上げます。


    もし補修クリームだけでは傷が目立つ場合、レザーマニキュアを使うことも有効です。革財布と同じ色のレザーマニキュアを選び、傷の部分に塗ります。これにより、傷がコーティングされ、目立たなくなります。


    補修が完了したら、乾拭きして仕上げます。これにより、余分なクリームやマニキュアが取り除かれ、革財布が美しく仕上がります。補修後は定期的にメンテナンスを行い、革財布を長持ちさせることが大切です。



    革財布の補修


    よくある質問

    革製品の補修に関するよくある質問とその回答をまとめました。初心者でも簡単にできる方法や必要な道具、注意点について詳しく解説します。


    Q1: 革財布のひび割れや剥がれを自分で補修する方法は?
    A1: レザークリームをクロスに少量とり、薄く伸ばしながら革財布全体に塗ります。レザークリームが乾いたらブラッシングして完了です。


    Q2: 革製品の補修に必要な道具は何ですか?
    A2: 補修クリーム、レザークリーム、ブラシ、クロスなどが基本的な道具です。これらを使うことで、初心者でも簡単に補修ができます。


    Q3: 革製品の塗料の選び方は?
    A3: 革製品の傷や擦れの状態、用途や仕上がりに応じて塗料を選びます。初心者には「Leather Paint 革職人」などの簡単で使いやすい塗料がおすすめです。


    Q4: 本革ソファのひび割れを補修する方法は?
    A4: ひび割れが小さい場合は、専用の革補修キットを使用して充填します。修復クリームや充填材が含まれているキットを使うと効果的です。


    Q5: レザーのひっかき傷を直す方法は?
    A5: 浅いひっかき傷はブラッシングで修復できます。さらにクリームを塗りこむことで傷を目立たなくすることができます。深い傷にはマニキュアを使用する方法もあります。


    執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    猫のひっかき傷の補修

    本記事の概要

  • ・猫のひっかき傷は、壁紙やフローリング、家具などに発生しやすい。
  • ・壁紙の補修には、接着剤や補修ボンド、キッチンペーパー、綿棒などが有効。
  • ・フローリングの傷は、クレヨンやパテ、ワックスなどで補修可能。
  • ・細かい傷は根気が必要で、ローラーやへらを使って丁寧に補修する。
  • ・プロに依頼することで、より確実で美しい仕上がりが期待できる。



  • 壁紙の補修方法

  • ・接着剤を使用: 壁紙の破れた箇所に接着剤を塗布し、綿棒でなじませる。
  • ・キッチンペーパーで拭く: 接着剤がはみ出た場合は、濡れたキッチンペーパーで拭き取る。
  • ・ローラーで押さえる: 壁紙が浮かないように、ローラーでしっかりと押さえる。
  • ・細かい傷の補修: つまようじで接着剤を塗り、へらで押さえつける。
  • ・型取りパテの使用: 欠けた部分がある場合は、型取りパテを使用して補完する。

  • 壁の補修


    フローリングの補修方法

  • ・クレヨンの使用: 広範囲の傷には向かないが、簡単に補修できる。
  • ・パテの使用: 傷を埋めるのに適しているが、固まるまでに時間がかかる。
  • ・ワックスの使用: 全体をきれいにできるが、部分的な傷には向かない。
  • ・テープの使用: 簡単に補修できるが、貼っているのが目立つ。
  • ・プロに依頼: 広範囲や深い傷の場合は、プロに依頼するのが安心。

  • フローリングの補修


    自分で補修する場合に必要な道具

  • ・接着剤: 壁紙の補修に使用。
  • ・キッチンペーパー: 接着剤の拭き取りに使用。
  • ・綿棒: 接着剤を塗布するために使用。
  • ・ローラー: 壁紙を押さえるために使用。
  • ・クレヨン: フローリングの傷を補修するために使用。
  • ・パテ: フローリングの傷を埋めるために使用。
  • ・ワックス: フローリング全体をきれいにするために使用。
  • ・へら: 細かい傷を押さえるために使用。

  • 財布道具


    プロに依頼する場合

  • ・成功会社に問い合わせ: 特に時間がない引越前や原状回復での相談が可能。
  • ・費用: 施工内容や傷の大きさによって異なる。
  • ・時間: 30分から数時間程度。
  • ・準備: 作業場所の荷物や家具の移動が必要。
  • ・予約: オンラインで簡単に予約可能。

  • プロ


    予防策

  • ・爪切り: 猫の爪をこまめに切ることで、爪とぎの回数を減らす。
  • ・爪とぎの設置: お気に入りの爪とぎを複数用意する。
  • ・マットの敷設: フローリングにクッションフロアやコルクマットを敷く。
  • ・ワックスの使用: ペット対応のワックスを塗る。
  • ・保護シート: 壁紙に保護シートを貼る。
  • ・爪カバー: 猫の爪にカバーを施す。
  • ・遊び場の提供: 猫が遊べるスペースを確保する。
  • ・監視: 猫が爪をとぐ場所を監視し、適切な対策を講じる。

  • 素材


    執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    財布の内側の合皮がボロボロになる原因と対処法について徹底解説|株式会社エヌ・コバヤシ

    Introduction

  • ・原因: 財布の内側がボロボロになる主な原因は、合成皮革(フェイクレザー)の劣化です。特にポリウレタンが主成分の合成皮革は、経年劣化しやすいです。
  • ・加水分解: 合成皮革の劣化の一つである加水分解が原因です。湿気や空気中の水分と反応し、素材が分解されてべたつきや剥がれが発生します。
  • ・湿気と風通し: 財布の内側は風通しが悪く、湿気が溜まりやすい場所です。これが加水分解を促進します。
  • ・紫外線: 紫外線も合成皮革の劣化を促進する要因の一つです。直射日光に当たると劣化が早まります。
  • ・寿命: 合成皮革の寿命は一般的に3年から5年程度です。適切な保管とお手入れで寿命を延ばすことができます。



  • 加水分解のメカニズム

  • ・定義: 加水分解とは、ポリウレタンやエチレンなどの化合物が水分と反応し、分解される現象です。
  • ・影響: 加水分解が起こると、財布の内側のコーティングや接着剤が分解され、べたつきや剥がれが発生します。
  • ・湿気: 空気中の湿気が高い状態で密閉された空間に保管されると、加水分解が進行しやすくなります。
  • ・紫外線: 紫外線も加水分解を促進する要因であり、直射日光に当たると劣化が早まります。
  • ・素材の特性: 合成皮革はポリウレタンが主成分であり、この素材が特に加水分解を起こしやすいです。



  • 保管方法

  • ・風通し: 風通しの良い場所に保管することで、湿気がこもるのを防ぎます。
  • ・除湿剤: 除湿剤を使用することで、湿気を吸い取り、加水分解を防ぐことができます。
  • ・陰干し: 定期的に財布を陰干しすることで、湿気を取り除きます。
  • ・箱や袋: 購入時の箱や袋に入れたまま長期間保管しないようにしましょう。通気性の良い布で包むのが良いです。
  • ・エアコン: エアコンのある部屋に保管することで、湿度を調整しやすくなります。

  • 財布


    修理と交換

    株式会社エヌ・コバヤシでは個人のお客様からのお修理のご依頼は受け付けておりませんが 一般的な修理方法について解説いたします。
  • ・修理方法: 合成皮革のべたつきや剥がれは、専門の修理店で修理が可能です。特に内側のパーツを本革に交換する方法があります。
  • ・修理店: ブランドの正規の修理サービスや、ブランド品を専門で修理しているショップに依頼することができます。
  • ・費用: 修理費用は修理内容やブランドによって異なります。
  • ・修理期間: 正規の修理サービスでは、見積から修理までに1か月~半年程度かかることがあります。
  • ・注意点: 正規店以外の修理店で修理を行う際には、ブランドのロゴや独自の柄が再現できないことがあります。
  • 財布の修理


    予防策

  • ・湿気対策: 湿気のこもらない風通しの良い場所に保管することが重要です。
  • ・エアコン: 夏場や梅雨の時期にはエアコンを使用して湿度を調整しましょう。
  • ・直射日光: 直射日光が当たらないように保管することが大切です。
  • ・定期的なメンテナンス:定期的にクリーナーで磨くことで、合成皮革の寿命を延ばすことができます。
  • ・素材の変更: 内側の合成皮革素材を他の素材に変更することで、加水分解を防ぐことができます。

  • 財布


    素材の選択

  • ・本革: 合成皮革の代わりに本革を使用することで、加水分解のリスクを減らすことができます。
  • ・キャンパス生地:小銭入れなどにはキャンパス生地を使用することも一つの方法です。
  • ・合成皮革の種類:ポリウレタンやPVCなど、合成皮革の種類によって劣化のしやすさが異なります。
  • ・ブランドの選択: 日本の気候に対応したブランド製品を選ぶことで、加水分解のリスクを減らすことができます。
  • ・カスタマイズ: 修理店で内張りの素材を変更するカスタマイズができる店舗もあるようです。

  • 素材


    執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    白いカバンや各素材の 汚れの 落とし方と手入れについて

    Introduction

  • ・白いカバンの汚れは目立ちやすく、早めの対処が重要です。
  • ・素材に応じた適切なクリーニング方法を選ぶことが大切です
  • ・革製のカバンは水に弱いため、専用のクリーナーや乾いた布で優しく拭き取ります。
  • ・ナイロンやキャンバス素材のカバンは、中性洗剤を使った手洗いが有効です。
  • ・合皮のカバンは湿度に弱いため、乾いた布で表面のホコリを取り除き、中性洗剤を使って軽く拭き取ります。
  • ・持ち手部分は特に汚れやすいため、使用後は柔らかい布で拭き取る習慣をつけると良いでしょう。
  • ・防水スプレーを使用することで、汚れが付きにくくなり、お手入れが容易になります。



  • 革製カバンの汚れ落とし

  • ・革は水に弱いため、水洗いは避ける。
  • ・基本的にブラシでホコリを落とし、手アカや黒ずみは固く絞ったぬれタオルで拭き取る。
  • ・汚れを落としたら、乾いたタオルで水気を吸い取ってから自然乾燥させる。
  • ・黒ずみなどの汚れは消しゴムで軽く擦ることで落とせる場合がある。
  • ・乾かす際にドライヤーは使わず、風通しの良い日陰で自然乾燥させる。

  • 革製カバン


    ナイロンカバンの汚れ落とし

  • ・ナイロンは軽くて摩擦に強く、耐久性が高い。
  • ・基本的に自宅で水洗いできるが、他の素材が混ざっている場合は洗濯表示を確認する。
  • ・汚れが気になる部分を軽くたたくように拭き取る。
  • ・ぬるま湯と中性洗剤を使って洗浄液を作り、タオルを浸して固く絞り、汚れた部分をたたくようにして拭き取る。
  • ・洗浄液で押し洗いし、十分にすすいだ後、形を整えて陰干しする。
  • ナイロンカバン


    合皮カバンの汚れ落とし

  • ・合皮は天然素材の布地に合成樹脂を塗布した人工素材。
  • ・湿度に弱いため、できるだけ洗わない方がよい。
  • ・乾いた布で表面のホコリを取り除く。
  • ・おしゃれ着用中性洗剤をぬるま湯で薄めて洗浄液を作り、布に浸して固く絞り、軽くたたくようにして汚れを落とす。
  • ・水で濡らして固く絞った布で拭き取り、乾いた布で軽く拭いて水分を取り除く。

  • 合皮カバン


    布製カバンの汚れ落とし

  • ・キャンバス地などの布素材はトートバッグによく使われる。
  • ・水洗いできるが、サイズや風合いが変わることがあるため、小さな汚れは部分洗いを推奨。
  • ・汚れている部分を水でぬらし、固形石けんを塗り、歯ブラシで擦る。
  • ・水でよくすすぎ、タオルで水分を拭き取り、風通しの良い日陰に干す。
  • ・全体を洗う場合は、ぬるま湯と中性洗剤を使って洗浄液を作り、30分程度つけ置きして押し洗いする。

  • 布製カバン


    持ち手部分のケア

  • ・持ち手部分は特に汚れやすい箇所。
  • ・柔らかいブラシや乾いた布でホコリを優しく除去する。
  • ・革用のクリーナーや少量の中性洗剤を薄めた水で固く絞った布を使って軽く拭き・強くこすりすぎると革を傷めるため、優しく丁寧に行う。
  • ・汚れを落とした後は、革専用の保護クリームを薄く塗り、防水スプレーを使用して持ち手を保護する。


  • 持ち手部分のケア


    防水スプレーの使用

  • ・防水スプレーには撥水効果だけでなく、汚れをつきにくくする効果もある。
  • ・バッグから25cm程度離して2〜5秒を目安にスプレーする。
  • ・スプレー後は日陰でしっかり乾かし、乾いた後は柔らかい布で乾拭きする。
  • ・革製のバッグにはフッ素系防水スプレー、ナイロンなど化学繊維のバッグにはシリコン系防水スプレーが向いている。
  • ・スプレーしたときに吸い込むと危険なので、必ず屋外で使う。


  • 防水スプレー


    黄ばみの落とし方

  • ・黄ばみが部分的な場合は漬け置きせず、薄めた中性洗剤を歯ブラシかやわらかい布に付けて汚れを落とす。
  • ・生地への負担を最小限にするため、部分洗いと全体洗いを使い分ける。
  • ・お手入れをする際には色落ちや変色に注意が必要。
  • ・初めて洗う際には目立たない箇所で色落ちしないかチェックする。
  • ・直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しする。


  • 黄ばみの落とし方

    以上、日常使いする鞄の汚れの落とし方ら簡単な手入れについてご紹介いたしました。 ご参考になれば幸いです。 執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長

    自社ブランドを購入されたお客様からの修理を積極的に受けていくべき理由について

    自社ブランドを購入されたお客様からの修理を企業が積極的に受けていくべき理由について

    一度販売したお客様からカバンが壊れてしまったというご相談の対応について困っていませんか?株式会社エヌ・コバヤシではそういったファッションブランド様専門に修理をお受けするだけでなく、お客様の愛着のあるカバンを定期的にメンテナンスするサービスも行っております。本記事では、自社に国内修理部門がなく、必要な道具や専門知識、ケアについてまでどのように対応すべきかを株式会社エヌ・コバヤシでできるカバン修理の方法を詳しく解説。革の針と糸の選び方、破れた部分の補修方法、ファスナーの交換方法など、実践的かつカバンを長持ちさせるお手入れのコツもご紹介。ご購入された大切なお客様のカバンと末永く付き合うためご参考にしてみてください


    カバン修理をするべき理由

    一度販売したカバン類の修理をお客様から依頼を受ける企業様は少なくなく、対応できない場合は買い替えをお奨めするかもしれません。しかし、一度販売したカバンを修理することで、顧客エンゲージメントがあがり企業のファンになって頂ける場合もございます。ここでは、カバン修理のお客様観点でのメリットについて説明します。


    鞄の購入費を節約できる

    鞄が破損した場合新たに購入すると費用がかかります、また、カバンを修理に出すと、意外と高額な料金がかかることがあります。特に、ブランド物のカバンの場合、修理費用が数万円に上ることも珍しくありません。自分で修理する場合と業者に依頼する場合の比較表を作成いたしました。


    修理内容
    業者に依頼した場合の費用目安
    自分で修理した場合の費用目安
    ファスナー交換
    5,000円~10,000円
    500円~1,000円
    持ち手交換
    7,000円~15,000円
    3,000円~5,000円
    内張り交換
    10,000円~20,000円
    5,000円~7,000円

    愛着のあるカバンを手放さずに済む

    長年使っているカバンには、思い出が詰まっているものです。そんな愛着のあるカバンを、傷みが原因で手放すのはとてもつらいことです。カバンを修理すれば、お気に入りのカバンをこれからも使い続けることができます。

    自社ブランドの鞄を修理することでブランドのファンになりきっかけになる

    株式会社エヌ・コバヤシでは、自社ブランドの鞄の修理サービスを積極的に提供することで、お客様との信頼関係を築き、ブランドのファンになっていただくことを目指しております。 近年、消費者の間では、長く愛用できる高品質な製品を求める声が高まっております。特に、ブランド品は、その希少性やデザイン性、品質の高さを評価されて、多くのお客様にご愛用いただいております。 しかし、どんなに高品質な鞄でも、長年愛用していると、傷や汚れ、破損などが生じてしまうことが 避けられません。そこで重要となるのが、アフターサービスです。
    株式会社エヌ・コバヤシでは、お客様のブランド鞄の修理サービスを充実させることで、以下の3つのメリットを実現できると考えております。

    1. お客様との信頼関係を築く

    お客様が購入した鞄が壊れた場合、修理できるかどうか不安に思うのは当然です。株式会社エヌ・コバヤシでは鞄であれば、どんな状態でも修理が可能です。修理内容や費用について、丁寧にご説明し、お客様にご納得いただいた上で作業を進めます。 また、修理完了後には、1ヶ月間の無償修理保証を提供しております。修理内容に問題があった場合は、無料で再修理いたします。このような充実したアフターサービスを提供することで、お客様との信頼関係を築き、リピーターを増やすことができます。


    2. ブランドイメージを向上させる

    自社ブランドの鞄を丁寧に修理することは、ブランドイメージの向上にもつながります。お客様は、壊れた鞄でも修理することで長く愛用できることを実感し、ブランドへの信頼感を高めることができます。 また、修理サービスを通じて、ブランドの品質の高さを改めて認識していただく場合もございます。


    3. 顧客満足度を高める

    お客様が購入した鞄を長く愛用できることは、何よりの顧客満足度向上につながります。まとめますと株式会社エヌ・コバヤシでは、ブランドの鞄の修理サービスを通じて、お客様にご満足いただけるよう、以下の点に重点を置いております。

    ・高い技術力: 長年の経験と熟練の技術を持つ職人が、お客様の鞄を丁寧に修理いたします。

    ・高品質な素材: 修理には、純正品や高品質な素材を使用しております。

    ・迅速な対応: お客様をお待たせしないよう、迅速な対応を心掛けております。

    ・丁寧な説明: 修理内容や費用について、丁寧にご説明いたします。

    カバンの修理に必要な道具と材料


    革用の針と糸

    カバンの縫製部分を修理する際に必要なのが、革用の針と糸です。革は厚みがあり、通常の針では縫いにくいため、専用の針を使用します。また、糸も耐久性の高いものを選びましょう。具体的には以下のような針と糸がおすすめです。
    * 革用の丸針(太さ0.6mm~1.0mm程度)
    * ろう引き糸(ポリエステル製または麻製)

    革用接着剤とパッチ

    カバンの破れや割れを修復する際には、革用の接着剤とパッチが役立ちます。接着剤は、破れた部分の裏側から塗布し、パッチを当てて圧着することで補強します。革用のパッチは、色や質感がカバンに近いものを選ぶのがポイントです。

    用途
    おすすめ商品
    接着剤
    コニシ ボンド G17Z
    パッチ
    エヌコバヤシレザーパッチ

    革用塗料とコンディショナー

    カバンの色落ちや汚れを修復するには、革用の塗料とコンディショナーが必要です。塗料は、色合いを整えるために使用します。コンディショナーは、革に潤いを与え、しなやかさを取り戻すのに効果的です。これらを使うことで、カバンを長持ちさせることができます。


    1. 革用塗料の選び方
    * カバンの色に近い色味のものを選ぶ
    * 顔料系と染料系の2種類があるので、用途に合わせて選ぶ

    2. コンディショナーの使い方
    1. 布に適量を取り、カバン全体に伸ばす
    2. 5分程度なじませた後、乾いた布で拭き取る
    3. 風通しの良い場所で自然乾燥させる

    以上が、カバンの修理に必要な主な道具と材料です。革製品の扱いに慣れていない方は、専門店で購入することをおすすめします。道具選びから使い方まで、店員さんに相談しながら準備を進めましょう。

    カバンの修理方法

    愛用のカバンに傷みが生じた場合、自分で修理することで、長く使い続けることができます。ここでは、カバンの主な修理方法について解説します。

    破れた部分の補修方法

    カバンの破れは、放置すると大きな損傷につながるため、早めの対処が大切です。破れた部分を修理するには、以下の手順で行います。
    1. 破れた部分の周囲を、革用接着剤で固定する
    2. 破れの大きさに合ったパッチを裏側から当て、接着剤で圧着する
    3. 表面から革用塗料を塗り、色を整える
    4. 乾燥後、コンディショナーを塗布し、しなやかさを取り戻す

    ファスナーの交換方法

    カバンのファスナーが壊れたり、動きが悪くなったりした場合は、交換が必要です。ファスナー交換の手順は以下の通りです。
    1. 古いファスナーを、縫い目に沿ってほどく
    2. 新しいファスナーを、革用の糸で縫い付ける
    3. 縫い目が均一になるように、丁寧に仕上げる
    ファスナー交換は、縫製の技術が必要なため、不安な方は専門店に依頼することをおすすめします。

    持ち手の補強方法

    カバンの持ち手は、重量による負荷がかかりやすい部分です。持ち手が伸びたり切れたりした場合は、以下の方法で補強します。

    症状
    補強方法
    伸びている
    革用接着剤で固定し、裏側から革パッチを当てる
    切れている
    革用の糸で縫い合わせ、パッチで補強する
    持ち手の修理は、カバン全体のバランスを崩さないように注意が必要です。違和感なく仕上げるには、慣れが必要かもしれません。
    カバンの修理は、専用の道具と材料、そして少しの手間があれば、自分で行うことができます。愛着のあるカバンを、自分の手で修理してみてはいかがでしょうか。

    カバンを長持ちさせるコツ

    大切なカバンを長く使い続けるためには、日々のお手入れと適切な保管、そして定期的なメンテナンスが欠かせません。ここでは、カバンを長持ちさせるためのコツを詳しく紹介します。

    日々のお手入れ方法

    カバンを長持ちさせるには、毎日のお手入れが重要です。使用後は、柔らかい布で表面の汚れを拭き取りましょう。特に、雨や汗などで濡れてしまった場合は、すぐに乾拭きすることが大切です。革製のカバンには、定期的に革用のクリームを塗布し、潤いを与えることで、しなやかさを維持することができます。

    保管時の注意点

    カバンを使用しない時は、適切な方法で保管することが長持ちのポイントです。直射日光や高温多湿を避け、通気性の良い場所で保管しましょう。カビの発生を防ぐために、除湿剤を一緒に置くのも効果的です。また、型崩れを防ぐために、中身を軽くした状態で、形を整えて保管することが大切です。

    保管時の注意点
    革製
    * 高温多湿を避ける
    * 除湿剤を使用する
    * 専用のカバーに入れる
    布製
    * ほこりを払う
    * 型崩れを防ぐために詰め物をする
    * 虫干しを定期的に行う

    定期的なメンテナンスの重要性

    カバンは、日々の使用によって少しずつ傷んでいきます。傷みが大きくなる前に、定期的にメンテナンスを行うことが長持ちのコツです。具体的には、以下のようなメンテナンスが効果的です。
    1. ファスナーの動きが悪くなったら、蝋を塗る
    2. 金具部分の汚れは、歯ブラシなどで丁寧に落とす
    3. 縫製部分のほつれは、早めに補修する
    4. 革製品には、定期的にお手入れ用のクリームを塗る
    このように、カバンのコンディションに合わせたメンテナンスを行うことで、長く美しい状態を保つことができます。また、自分で修理できない部分は、専門店に相談するのも一つの方法です。 カバンを長持ちさせるためには、日々の丁寧な扱いと、適切な保管、そして定期的なメンテナンスが大切です。愛着のあるカバンを末永く使うために、これらのコツを実践してみてください。

    修理できないカバンの見極め方

    愛用のカバンが傷んでしまった際、修理できるかどうかを判断することは重要です。ここでは、業者に相談した方がいい修理レベルの見極め方について解説します。

    修理不可能な破損の種類

    以下のような破損が見られる場合、自分での修理は難しく、専門店に依頼するか、買い替えを検討する必要があります。
    * 革が大きく裂けている、または欠けている
    * ファスナーの歯が欠けている、またはスライダーが破損している
    * 金具部分が大きく変形している、または外れている
    * 内張りが大きく破れている、またははがれている

    修理するよりも買い替えた方が良いケース

    カバンの状態や修理にかかる費用を考慮すると、以下のようなケースでは、修理するよりも買い替えた方が賢明です。
    1. カバン全体が著しく劣化している場合
    * 革が硬化し、ひび割れが多数ある
    * 生地が全体的に薄くなり、破れやすくなっている
    2. 修理費用がカバンの価値と比べて高額な場合
    【カバンの価格】1万円未満【高額な修理価格】5,000円以上
    【カバンの価格】1万円~3万円【高額な修理価格】カバン価格の50%以上の場合
    【カバンの価格】3万円以上【高額な修理価格】カバン価格の30%以上の場合

    プロの修理業者に依頼すべき場合

    修理するのが難しい場合でも、以下のようなケースでは、プロの修理業者に依頼することで、カバンを再び使えるようにできる可能性があります。
    * 破損の範囲が小さく、他の部分は問題ない
    * カバンに思い入れがあり、手放したくない
    * カバンのブランド価値が高く、修理することで価値が維持できる
    ただし、修理業者に依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。口コミや実績を確認し、丁寧な対応をしてくれる業者を選びましょう。 カバンの破損状況や修理費用、カバンへの思い入れなどを総合的に判断し、自分で修理するか、専門家に依頼するか、買い替えるかを決めることが賢明
    です。大切なカバンを末永く使うために、適切な選択をしてください。

    まとめ

    カバンの修理は、愛着のあるカバンをお客様が手放さずに済むだけでなく、ブランドとの顧客エンゲージメントに大切な役割があると私どもは考えております。
    修理とメンテナンスに必要な革用の針と糸、接着剤とパッチ、塗料とコンディショナーなど株式会社エヌ・コバヤシではすべてを取り揃えております。一方で、日々のお手入れや保管、定期的なメンテナンスも、カバンを長持ちさせるために欠かせません。メンテナンスクリーム等の販売も行っておりますので安く済ませるのであればご自身でもできますが大きな破損や高額な修理が必要な場合がございますのでよろしければこちらにお問い合わせください。

    法人のブランド鞄の修理を承ります!株式会社エヌ・コバヤシの熟練職人が、丁寧に修理いたします

    「法人のブランド鞄の修理を承ります!株式会社エヌ・コバヤシの熟練職人が、丁寧に修理いたします」

    鞄を使用し続けると時と共に鞄は摩耗や損傷を受けることが避けられません。そこで必要となるのが、信頼できる修理サービスです。株式会社エヌ・コバヤシでは、お客様の大切なブランド鞄を丁寧に、そして確実に修復いたします。 当社は、数十年に渡る鞄製造と修理に関して専門技術がございます。高級ブランドからカジュアルブランドまで、あらゆる種類の鞄の修理を承っております。創業以来、熟練職人が一つ一つの鞄に心を込めて手作業で修理を行い、鞄本来の美しさと機能性を蘇ら せてきました。 かばんの破れ、ファスナーの不具合、持ち手の損傷、色褪せや汚れなど、まずはご相談ください。内容を拝見し適切な修理方法で修復の検討をいたします。また、お客様のニーズに応じてカスタマイズされた修理プランを提案することも可能です。 私たち株式会社エヌ・コバヤシは、お客様の鞄が再び輝く瞬間を大切にしています。そのために、細部にわたる丁寧な修理プロセスを徹底しており、品質への妥協はありません。お客様から寄せられる信頼と満足は、私たちが最も大切にしている価値の一つです。 大切なブランド鞄を長く愛用したい方、もう一度新品同様の輝きを取り戻したい方、ぜひ株式会社エヌ・コバヤシの熟練職人にお任 せください。 また、株式会社エヌ・コバヤシでは海外で生産した量産品などにも対応しております、お急ぎで大量の修理をご検討の企業様はこち らのページをご覧いただきお問い合わせください。


    ブランド鞄修理に株式会社エヌ・コバヤシが選ばれる理由

    株式会社エヌ・コバヤシは、数十年にわたる経験と確かな技術力を持ち合わせた職人チームにより、お客様の大切なブランド鞄を丁 寧に、かつ正確に修理いたします。 私たちの強みは、ただ単に鞄を修理するのではなく、お取引企業様のお客様一人ひとりの使用状況を確認し、最適な修理プランを 提案することにあります。革の質感の回復、色褪せや汚れの除去、縫製の強化など、細部にわたる修理にも対応しています。また、 伝統的な革の染色技術と最新の加工を融合させることで、元の美しさを最大限に引き出す修理を実現します。 株式会社エヌ・コバヤシでは、お客様が安心して鞄を預けられるよう、前にお客様と十分なコミュニケーションを取り、納得のいく修理 を目指します。私たちは、ブランド鞄修理の専門家として、お客様の大切な鞄を次の世代へと繋げるお手伝いをいたします。


    熟練職人による丁寧な手作業

    株式会社エヌ・コバヤシの最大の特長は、その熟練職人たちによる丁寧な手作業です。長年の経験を積んだ職人たちは、鞄一つひ とつの特性を見極め、最適な修理方法を選択します。革の質感の修復から、色の補正、縫い目の強化に至るまで、細部にわたる作 業を丁寧に行い、鞄を新品同様、あるいはそれ以上の状態に戻すことを目指します。この手作業による修理は、機械では再現でき ない細やかさと温もりを鞄にもたらし、顧客から高い評価を得ています。また、職人たちは常に技術の向上を目指し、最新の修理技 術や素材にも精通しています。彼らの技術力と情熱が、株式会社エヌ・コバヤシの信頼性の高いサービスを支えています。


    幅広いブランドとモデルに対応

    株式会社エヌ・コバヤシが提供するもう一つの大きな強みは、幅広いブランドとモデルに対応する能力です。様々な高級ブラン ドからカジュアルブランドの鞄修理を手掛けており、それぞれのブランドが持つ独自の素材やデザインに精通しています。また、ビン テージバッグや限定品など、特別な鞄の修理にも対応しており、顧客の大切な鞄を長く愛用できるようサポートしています。新しいモ デルはもちろん、生産終了モデルや希少なデザインの鞄に関しても、豊富な経験と知識を生かして最適な修理を提供。株式会社エ ヌ・コバヤシは、その幅広い対応力で、多様な顧客のニーズに応えています。


    株式会社エヌ・コバヤシの修理サービス詳細

    株式会社エヌ・コバヤシは、高品質なブランド鞄の修理サービスを提供してきました。お客様の大切な鞄を新品同様とまでは行きませんがなるべく元の 状態に戻すことを目指し、熟練の技術と細心の注意を払って修理を行います。当社では、様々なブランドやモデルの鞄に対応可能 であり、破れや色褪せ、金具の損傷など、様々な問題に対処できます。修理する際、お客様とのコミュニケーションを重視し、修理内 容や期待される結果について詳細に説明します。また、使用する材料や技術についても透明性を持ってお客様に提供し、修理後の 満足度を最大限に高める努力をしています。
    ・ファスナー、ジッパー修理と交換:信頼性の高いYKK社のファスナーを使用いたします。
    ・革修理:傷や破れ、色褪せ、ひび割れなどの革の修理
    ・ステッチ修理:ほつれや破れ、縫い目の補強など
    ・金具修理:錆びや壊れた金具の交換、ゆるくなった金具の締め付けなど
    ・持ち手修理:破損した持ち手の交換、補強など


    使用する素材や技術

    修理には、純正品や高品質な素材を使用しております。また、伝統的な手縫いや最新の技術を駆使して、お客様の鞄を元の状態に 近づけるように努めております。
    革: 牛革、羊革、豚革、エキゾチックレザーなど、様々な種類の革に対応しております。
    糸: ナイロン糸、ポリエステル糸、麻糸、絹糸など、素材や太さに合わせて適切な糸を使用しております。
    接着剤: 強力な接着剤を使用しておりますが、素材を傷めないように注意しております。
    金具: 壊れた金具は、純正品や高品質な金具に交換いたします。


    修理の流れと所要時間

    株式会社エヌ・コバヤシでの修理の流れは、まず法人のお客様からの修理依頼を受け付け、鞄の状態をmailからお送りいただきます。この 初期段階で、修理に必要な作業とおおよその見積もりを提供します。お客様からの承諾を得た後、修理作業に入ります。修理の所 要時間は、鞄の状態や必要な修理の範囲によって異なりますが、一般的には2週間から4週間を見込んでいます。ただし、特に複雑 な修理や特別な部品が必要な場合は、さらに時間がかかることもあります。修理が完了次第、お客様に連絡し、最適な方法で鞄を お返しします。全ての工程は、お客様と密接に連桱を取りながら進め、修理の進捗状況について定期的に報告します。


    よくある質問(FAQ)


    Q: どのようなブランドの鞄も修理できますか?
    A: はい、ほとんどの主要なブランドの鞄を修理することが可能です。特殊な材料やデザインの鞄についても、可能な限り対応を試み ますので、まずはお問い合わせください。


    Q: 修理の見積もりは無料ですか?
    A: はい、当社では鞄の状態を確認した上で、無料で見積もりを提供しています。修理に進むかどうかは、その見積もりを見てからお 決めください。


    Q: 修理中に鞄の状態を知ることはできますか?
    A: はい、修理の進捗状況については、お客様に定期的に連絡を取り、更新情報を提供します。お客様がいつでも安心していただけ るよう努めています。


    Q: 個人の修理にも対応できますか?
    A: 申し訳ありません。弊社は法人企業様専門のお取引になりますので個人方はご遠慮頂きますようお願い申し上げます



    株式会社エヌ・コバヤシは、お客様の大切な鞄を丁寧に修理し、貴社のブランドが長く愛用していただけるようサポートします。どんな小さな疑問や不 安も、お気軽にご相談ください。 執筆:株式会社エヌコバヤシAI部長